日本アクセスでは、学生のみなさんが社員と直接対話して、社風を肌で感じてもらうことを大切にしています。今回は、2025年入社予定の内定者たちが気になっていることを、3人の若手社員にぶつけてもらいました!
プロフィール
内定者
稲田 祐一2025年入社予定
経済学部
志望業界専門商社
田中 颯大2025年入社予定
国際文化学部
志望業界食品業界
淺田 美織2025年入社予定
医療栄養学部
志望業界食品業界
先輩社員
沖村 圭介2021年度入社
西日本営業部門
鹿児島支店
鹿児島物流センター
神道文化学部
志望業界食品業界
坂野 雄介2022年度入社
東日本営業部門
東京西支店
営業第1課
法学部
志望業界食品業界
馬渡 那奈2023年度入社
東日本営業部門
東京中央支店
東京中央物流センター
経済学部
志望業界食品業界
先輩のみなさんがなぜ、日本アクセスで働くことを選んだのか教えてください!
私は「健康に良く、おいしい食品を世の中に拡げたい」という想いから食品業界を志望していました。その中でも卸という業態であれば流通の川上から川下まで関わることができると思い、興味を持ちました。
日本アクセスに決めたのは、会社として大切にしている「企業理念」に共感でき、この会社で目標をもって進みたいと思えたからです。あと福利厚生も充実していたのもよかったですね。
私は学生時代にラグビーをやっていて、身体づくりの一環で食に興味があったことがきっかけです。大学3年生の秋まで部活をしていたのですが、その部活の先輩に日本アクセスの方を紹介していただき、一緒に飲みに行く機会があったんです。すごくフィーリングが合って、何より人間力のようなパワーを感じて、こういう人たちと働きたいと思い日本アクセスを選びました。
確かに人の良さは私も企業選びで一番重視したポイントかもしれません。選考に入る前の座談会で物流や営業の他にもたくさんの部署の方から話を聞くことができて、入社後のイメージがしっかりできたことも大きかったです。
コロナ禍もありましたので私も就職活動はオンラインが主流でしたが、日本アクセスは対面でのコミュニケーション機会を設けてくれたので、安心して入社することができました。とても面倒見の良い会社だなという印象が強く残っています。
坂野さんは食品業界志望だったんですか?
はい、そうです。小さい頃から食べることがシンプルに好きで、「好き・楽しい」と思える仕事がしたくて食品業界に惹かれました。業界の中でもさまざまな業態があることを知り、食品卸という存在や日本アクセスを知りました。内定者のみなさんはどのような流れで日本アクセスへの入社を決めたのですか?
私は大学で管理栄養士の資格取得を目指していることもあり、食に携わることができる食品業界を志望しました。その中でも重視していたことが「社会貢献性」「人同士のつながり」「風通しの良い社風」の3つです。日本アクセスの面接は学生一人ひとりとしっかり向き合ってくれたこと、また驚くほどたくさんの先輩社員と話す機会があり、「こんなに学生ファーストな会社は他にないし、会う先輩たちみんな話しやすくていい人たち! 絶対にここで働きたい」と思い、入社を決めました。
管理栄養士の資格を活かして、何かやってみたい仕事はありますか?
資格が活かせるか分からないんですけど、将来は商品部などで商品開発や、食品業界を盛り上げるようなイベント企画に携わりたいと思っています。
私は「人々の当たり前を支えたい」と考えていて、さらに衣食住の中でも食は生きる上で根幹を成す部分だと思い、食品業界を志望しました。東日本大震災が起きた際、日本アクセスはいち早く被災地に食料品を届けたという話を聞き、自分も意義の大きな仕事に携わる一員になりたいと感じたんです。
私の場合、実は食品業界よりも先に専門商社を志望していました。サッカーをやる中でチームプレーに魅力を感じ、人と人とを「つなぐ仕事」に興味があり、メーカーと小売店をつなぐ仕事に惹かれたんです。ただ、さまざまな企業のことを知り、視野を広げる中で自分がどんな人とつながりたいか、一緒に働きたいかも大切にしたいと感じ、最も社員の人柄に惹かれた日本アクセスに入社を決めました。
先輩方が今携わっている仕事内容について教えてください。
主にお菓子・乾麺などの常温商品をスーパーマーケット様向けに提案しています。提案内容は普段陳列されている商品やチラシなどで露出される販促計画です。また、得意先様のみで展開するプライベートブランドの開発を行うこともあります。
営業をするにあたって何か気をつけていたり、意識していることはありますか?
これからもお客さまに日本アクセスを取引先として選んでいただくために、受け身ではなくこちらから積極的に提案するという気持ちを大切にしています。会社として物流に強みを持っていますが、加えて信頼関係を築く人間力も大切なポイントだと思っています。
もし同じ条件の会社だったら、最後は「人」で選ばれる場面もありそうですよね。日本アクセスの場合、社内における人同士のつながりも強いと感じています。私は物流担当としてさまざまな部署と関わるので、特に感じるのかもしれませんね。現在担当している業務は、物流センターの業務改善です。倉庫内のレイアウトから効率的な配送ルートを考えたり、できるだけ回転率の良い在庫状態を保つ施策を検討しています。
もし在庫をたくさん抱えてしまったら、どうするんですか?
あまり想像したくないですけど(苦笑)。物流だけでは解決できない問題もあるため、坂野さんのような営業をはじめ、さまざまな職種の方と連携して解決にあたります。
一番は、お客さまが必要としている商品が届かないことがないようにすることが大切ですよね。
まさにその通りで、欠品を出さないようにすることも物流の大切な仕事です。私は入社してから現在まで、物流の発注業務に携わっています。スーパーマーケットのお惣菜に使用する材料発注を担当しているのですが、ひとつでも材料が欠品すれば商品を作れなくなってしまうため、かなり緊張感を持って業務に取り組んでいます。
どれだけ注意していても想定外の欠品やミスが起きてしまうこともあるため、大切なのは次に起こさないための対策と対応だと日々感じます。
うですね。私の場合は何が原因なのかを突き詰め、その対策を自分で仕組み化するようにしています。
自分がミスをする場面を想像しただけで胃がキュッとなりました(苦笑)。
日本アクセスは気軽に相談できる上司や先輩がいるので安心してください!
日本アクセスでは全国転勤があり、住んだことのない場所で勤務することもあると思います。みなさんの経験をぜひ知りたいです!
私は生まれが長崎で大学は関東、初期配属地は鹿児島でした。当時、福岡など大きな都市で働くのだろうなとなんとなく想像していたのですが、実際に働いてみて、地方支店でしか経験できないことやチームの一体感などを感じられて、とても良かったと思っています。
どこに配属になるのか、ドキドキとワクワク感がありますよね。私は両親の出身地でもある新潟に配属になったので「ゆかりのある場所だ!」と喜びました。
ドキドキとワクワクだと、どっちが大きかったですか?
私の場合はドキドキですね。青森出身で大学は仙台だったのですが、少しずつ大きな都市に移り住むかたちだったので、配属されるなら東京がいいなと思っていました。
慣れ親しんだ場所で働きたいとか、これまでゆかりのなかった新天地で働きたいとか、人によって違いますよね。
そうですね。配属されてから「ここ大好きだ」ってなる同期もたくさんいます。思いもよらない場所だからこそ、どんな出会いや経験ができるのか、ワクワクしますし、その土地でしか学べないことや体験がたくさんあるので、ぜひ楽しんでもらいたいです。
休日はみなさんどのように過ごされていますか?
会社の先輩や同期と某量販店に行き、牛タンをたくさん買って先輩の部屋で焼いて食べたことがあります(笑)。あとは同期の女子同士で千葉の某遊園地にも何度か行きました。
その量販店は、店内が日本アクセスの倉庫に似ているんですよね。無意識に仕事中と同じように「上の方にある商品をリフトで降ろしてもらえないかな」と思ったりします(笑)。ちなみに私はスノーボードが好きなので、冬は毎週末車で滑りに行っています。
スノーボードは初期配属が新潟だったことがキッカケですか? 私もスノーボードが好きなので詳しく知りたいです!
そうなんです、東京勤務になった今でも親交があり、新潟のメンバーと一緒に滑っていますよ。。
沖村さんはどのように過ごすことが多いですか?
会社の人たちとゴルフに行くことが多いです。鹿児島支店はいろいろな地域からメンバーが集まっていて面白いです。近場に有名な温泉地が多いので、一人で温泉巡りをすることもあります。
いいですね! でもまとまった休暇が取れるのか気になります。
ついこの間、有給休暇を1週間まとめて取得し、ベトナムに行ってきました。物流では普段からチームで動き、お互いにフォローし合う体制が整っています。休暇を取るときは、周囲ときちんとコミュニケーションをとることが大切ですね。
私はいずれ営業として活躍したいと思っているのですが、営業の場合はどうですか?
お客さまに迷惑をかけないよう気を付ける必要はありますが、土日の前後に有給休暇を2日取得しプチ連休にしたりしていますよ。
毎月海外旅行に行っている人もいますしね。しっかり仕事をして、しっかり休む働き方が実現できると思います。
物流業務を経験して、可能であれば営業も経験して、たくさんの人とのつながりを生みながら、社内外から「稲田に仕事を任せておけば大丈夫」と言われる存在になりたいと思っています。
いずれ営業を目指すなら、物流のことを何でもたくさん吸収することをオススメします。営業になったとき、物流の仕組みを分かっていることが大きなアドバンテージになりますから。
そうですね。物流のことを熟知しているからこそできる提案がありますし、お客さまから得られる信頼も大きくなると思います。日本アクセスでは新入社員から物流業務をしっかり経験できるので卸の基本を学ぶことができます。ぜひ入社後にたくさん学んで欲しいです。
ちなみに今、指導社員として新入社員と接していますが、どうしてもミスをしてしまうことがあります。新入社員のうちはミスのことは恐れず、むしろミスをたくさんするくらい、積極的にチャレンジした方が得られる学びも大きくなると思います。
「人の当たり前」を支えるために、私も頼ってもらえる営業になりたいと思っています。お客さまや後輩はもちろん、先輩からも頼られる存在になることが目標です。
営業としてお客さまの言うことをただ聞くだけではなく、「こうしたほうがいいですよ」とはっきり言える信頼関係を築けるといいですよね。お客さまや社内の人から田中さんの言葉に期待をもってもらえるような営業をぜひ目指してください!
二人と一緒になってしまいますが、私も「淺田に任せておけば大丈夫」と言われるようになりたいです。みなさんからお話しを聞く中で、入社後がとても楽しみになってきました!
最後にこの採用サイトを見ている学生に伝えるために、改めて日本アクセスの魅力を教えてください。
これは「人」につきますね。例えば物流業務で言うと、何かトラブルがあるとすぐに誰かが助けてくれます。鹿児島で起きた問題を福岡の人が取引先にかけあって解決してくれたこともありました。
特に誰かをフォローしたり、誰かを助けるために動くときのスピード感がすごく速い!
先輩や同期がいざというときに親身になって助けてくれる。こういう人たちが集まっていることが日本アクセスの魅力だと思います。
本当にそうですよね。選考前の座談会でお話しする機会のあった先輩社員のみなさん全員が親身に耳を傾けてくださったおかげで、入社後の仕事や自分のやりたいことが明確になり、安心してこの会社で働こうと思うことができました。
日本アクセスで「どんな人と働くのか」について漠然としたイメージはもっていたのですが、実際に先輩方の話を聞いたら、まさに私のイメージしていたとおりでとても嬉しいです。この会社に入社できることを自慢に思います。
今回内定者のみなさんとお話しできて、入社後にどんな活躍をしてくれるのか、とても楽しみになりました。ぜひ物流業務の経験を活かして、自分の目指す道へステップアップしていってください!
入社までの残された時間で、たくさん旅行に行ったり、好きなことをしたり、とにかくいろんな経験を積んでください。きっと入社後に何かの役に立つと思います。
みなさんのように自分の考えをしっかり持って動ける人ならきっと活躍できます。次に会うとき、どんな成長を遂げているのか楽しみですし、私たちも先輩として、まだまだ負けていられませんね!