石内 慎吾
東日本営業部門企画統括部
RS・ソリューション推進課
2011年入社 法学部卒
※取材当時
就職活動当初は幅広い業界を検討していたが、できるだけ自分の身近にあり、多くの人に貢献できる仕事がしたいと考えていたところ、食品業界に注目する。特に食品卸の日本アクセスでは、食のさまざまな工程の人たちと関わることができるため、自らのスキルアップはもちろん、視野も広げられると考えた。
私の仕事は
美味しいを
知らせる仕事。
高齢化や一人世帯の増加など、日本の食卓は変化しています。私の仕事は、そのような生活スタイルや市場環境の変化を敏感に察知し、スーパーなどのお得意先さまに対して売り方の提案を行うことです。仕事の流れとしては、まず営業社員を介してお得意さまからの依頼があり、それぞれの課題に応じて、売り場やチラシなど、最適な施策を考えていきます。
売れ行きやアンケートなどのデータをもとに、どんな商品が売れるのか、今年のトレンドはどうかと分析するのはもちろん、固定観念に縛られず、客観的に見ることも必要です。たとえば、未来のスーパーはAIによって売り場の概念が大きく変わるかもしれない。そんな可能性も考慮しながら、最新の動向を追いかけています。お客さまが単に必要な商品を買うだけのスーパーではなく、新たな発見を得られる場所になるよう、新しい発想で売り場や仕掛けづくりに挑んでいます。
私の仲間&職場は〇〇です!
“美味しい”が好き
やはり食品の会社ですので、私の周りには“食”が好きな人たちが多いです。仕事で“食”に関わることはもちろん、一緒に食事や飲み会に行く機会も多く、楽しみながら「美味しい」を追求しています。ちょっと食べすぎてしまう人も多いかもしれませんが(笑)。みなさん、同じ志を持っていますし、前向きでコミュニケーションは非常に取りやすいです。食品といっても多岐にわたる仕事があり、さまざまなポジションの人たちが共通した思いを持ちながら働いているので、部門を超えた横の連携も取りやすいです。
私は今〇〇にワクワクしています!
未知との遭遇
普段の仕事において、私は東日本エリアのさまざまな地域を訪れます。その度に、新しい商品や文化、人と出会うことができます。売り場の提案においても、土地が違えば正解が違いますが、正解が多いということ自体が、この仕事の面白さでもあります。何よりも、その土地で暮らしているお客さまの目線が重要であり、私は普段の生活においても、できるだけ違うスーパーに寄ってみたり、思わず手に取ってしまった商品の売り場を分析したりします。“食”に興味がある人にとっては、常に新しい発見のある仕事です。
私のビジョンは
頼られる人になること
日本アクセスには本当にたくさんの仕事があります。自分一人で完結できる仕事はほとんどなく、分からないことは詳しい人に話を聞きながら進めていきます。私自身も、いろいろな方々の助けをもらいながら、今までやってきました。今後は社内のネットワークを今以上に広げていき、何か相談を受けた際には、詳しい人をすぐに紹介できるようになりたいです。そのためには、さまざまな業務を経験して多くの人とコミュニケーションを取り、「この人に聞けば、どんな問題も解決できる」と頼られる人物になりたいです。