木下 隆平
東日本営業部 東京中央支店
東京中央物流センター 物流課
2014年入社 経済学部卒
※取材当時
スケールの大きな仕事がしたいと食品業界に興味を抱き、幅広い商品に関われる食品卸に絞って就職活動を行う。大学の先輩の紹介で日本アクセスを知り、説明会などで出会った社員たちの仕事にかける熱意に触れて、自分も一緒に働きたいと考えるように。日本アクセスは、どの企業よりも学生との距離が近かったと振り返る。
私の仕事は
美味しいを
止めない仕事。
私はお得意先さまからの注文に対して欠品が発生しないように発注を行い、ルールに沿った賞味期限の商品が出荷されるように在庫管理も行っています。欠品が発生すると、本来届けることができた商品を届けられないという事態になり、お得意先さまに対しても損失を与えてしまいます。まさに、「美味しい」を止めないことが私のミッションになります。より具体的には、欠品フォローや過剰在庫の処分など、無駄な費用をなくすことが目標になりますが、商品の発注業務はあくまでも予測で行うしかありません。過去の実績や直近の商品の動きといった数字の他、天気や気温などの外的要因も考慮して予測の精度を高めていきます。
以前、時期の終わりには欠品もやむなしとされていた季節商品について、リアルタイムの受注状況を見ながら予測して発注を行い、欠品数を最小にできた時は快感で、大きな達成感を感じられました。
私の仲間&職場は〇〇です!
責任感が強い
私たちは毎日継続して発注を行います。欠品や過剰在庫などの問題が発生しないように努めている仕事なので、一日の中で何も起こらないことが理想だと言うこともできます。毎日コツコツと仕事を行う中でも、常に責任感を持ち、高いパフォーマンスを維持し続ける姿勢が物流の仕事においては求められます。また、日々の業務において向上心を持ち、自分自身を高め続けていくことも必要です。そのため、私の周囲の仲間たちも、自分たちの仕事に対して強い責任感を持っている人たちが多いと感じています。
私は今〇〇にワクワクしています!
業務効率化
現在、発注業務においては発注補助システムを活用し、発注精度のさらなる向上に取り組んでいます。機械でできる範囲のことは機械にやってもらい、業務効率化を図ろうという狙いもある施策です。また、発注精度を高めることができれば、特売の残りや季節品の過剰在庫などを減らすことも可能になります。システム活用によって削減できた時間は、商品を販売してくれる営業メンバーとの連携などにあて、物流の立場から滞留在庫の削減と商品の流通に貢献していきたいと考えています。
私のビジョンは
物流全体に携わること
実は入社した頃、営業の仕事に興味を持っていたのですが、今では物流の面白さと奥深さに目覚めました。まだ経験が浅いので、もうしばらくは現在の業務で経験を積み、将来的には当社の物流システム全体に関わる仕事にチャレンジしたいと考えています。具体的には、新規のセンターの立ち上げや新しい物流網の構築などを経験し、当社の物流のレベルを引き上げていきたいです。物流は縁の下の力持ちのような存在ではありますが、以前の私が想像もしていなかったほどの価値を生み出している重要な仕事だという誇りを持っています。