久保山 礼子
情報システム部
物流 システム第2課
2014年4月入社 経営学部卒
※取材当時
「自分には裏方として人をサポートする仕事が向いている」と考え、管理系職種を志望。食品業界や商社を中心に就職活動を進めていた時に小売店とメーカーを繋ぐ存在である食品卸の業界に興味を持ち、日本アクセスの会社説明会に参加。多くの社員と出会い「こんな大人になりたい!」と思ったことが入社のきっかけとなった。
私の仕事は
美味しいを
支える仕事。
当社のビジネスに必要とされるさまざまな業務システムの企画・設計・開発・運用などを担っているのが情報システム部です。私が所属している2課ではシステムの企画をメインに担当しており、私は新たな物流システムの方向性を検討する業務に携っています。一言で物流システムといっても、コンビニに特化したもの、外食に特化したもの、生鮮に特化したものなど複数のシステムが動いており、それぞれの業務特性やシステムの役割を把握したうえで、さらなる高機能・高効率化・生産性向上を実現するためのシステムの統合・機能追加の検討を進めています。
また、私たちが開発するシステムの多くは日本アクセスの社員はもちろん、メーカーさまやお得意先さまも使用するものであり、絶対に止めてはいけない会社の心臓部です。今後も緊張感を持って業務にあたり、さらに便利なシステムを開発することで当社のビジネスとお客様を支えていきたいと考えています。
私の仲間&職場は〇〇です!
動物園
情報システムの部門ということで堅いイメージを持たれるかもしれませんが、実際はまったく違います。課によって多少個性は異なりますが、さまざまなタイプの人が集まっているので、職場は常に賑やかです。私は毎日、動物園に来ているような気分で仕事をしています(笑)。役職や入社年次に関係なくプライベートな話を相談しあうこともできますし、休日に集まってバーベキューなどのイベントを開催することもあります。もちろん業務における連絡・報告・相談も気兼ねなくできるので仕事がしやすいですね。
私は今〇〇にワクワクしています!
最新技術
情報システム部では社内システムのさらなる高機能化・高効率化を実現するために、新しい技術を取り入れて課題を解決できないかと考えるシーンが少なくありません。たとえば、現在社内で開発・検証段階に入っている新しいBIツールに関しては、将来的に需要予測などを行うためのAIを導入しようという計画も立ち上がっています。このように、さまざまな新技術を実際のシステムに落とし込むときには本当にワクワクします。また、常に新たなIT技術のトレンドをキャッチアップするためにセミナーや展示会にも積極的に足を運ぶようにしています。
私のビジョンは
未来の創造
物流システムに関する話になりますが、社内で稼働している複数のシステムを比較して将来的な統合をめざすべきか、個別に運用すべきかを判断するのは非常に難しい仕事です。しかし、ユーザーの声に耳を傾けつつ、ITやシステム、物流業務の有識者にお話を伺いながら未来のシステムを創造する仕事には大きなやりがいを感じています。現在の私の目標は、このシステムの実際の構築・導入まで責任を持ってしっかり携わること。システムを使う多くの人に「便利になった、使いやすくなった」と言っていただけるようなものを提供したいです。