「卸」の枠にとらわれない

「新しい卸」とは?

物流コストの上昇や人手不足、食品ロス、
消費者ニーズの多様化など、
さまざまな課題に対応するために、
日本アクセスは今、「新しい卸」への
変革と挑戦をはじめています。

そもそも
「食品卸」の
仕事とは?

さまざまなメーカーの商品をまとまった量で仕入れ・保管し、小売業へと必要な時期に最適な量を納品することが卸の主な仕事。メーカーと小売業のそれぞれのニーズに応えることで、流通全体のコスト削減や受発注などの業務負担軽減を図ります。さらに、価値ある商品のご提案を通じて、消費者の食卓を彩ることも大切な役割です。

今までの「卸」の仕事

画像の説明

日本アクセスが目指す卸の未来

「新しい卸」をつくる
仕事について詳しく知りたい方はこちら

物流課題の解決

課題

物流コストの上昇や人手不足の加速

未来

ソフトとハードの両面で、ムダ・ムラ・ムリを解消!

ソフト面では流通業界の効率化を支援する「日本アクセスAIプラットフォーム」を開発するなど、“物流DX”を推進。ハード面では荷下ろし時間を短縮する「フローズンマザー物流センター」の全国展開を進めています。

新たな買い物体験の創出

課題

商品をただ届ける卸は求められない時代に

未来

商品の“情報”も流通させ、買い物体験を向上!

商品の魅力や価値などの“情報”もお客様に届ける「情報卸」を推進。小売業様やメーカー様に対して、お客様とのデジタル接点の構築・運営を支援するとともに、eコマース物流配送機能の整備にも取り組んでいます。

商品の魅力を
より多くの人に届ける

課題

“商品の魅力”に触れる機会が少ない

未来

多彩な企画やリアルイベントを実施!

冷凍食品・アイスクリームのキャンペーン「フローズンアワード」をはじめ、「The 乾麺グランプリ」や「チン!するレストラン」など、独自の企画やイベントを通して、食品業界全体の活性化に挑んでいます。

食を通じた社会貢献

課題

食品ロス削減や地方創生などの重要性が高まる

未来

「日本アクセスSDGs宣言」のもと、
多彩なアクションを!

全社を挙げた食品ロス削減への取り組みはもちろん、離島振興・地方創生をめざした「離島プロジェクト」や全国の困難を抱える子育て家庭への食支援「こどもフードアライアンス」など、食を通じた社会貢献にも力を入れています。

欠食率改善と朝食提案

課題

朝食の欠食で1.8兆円市場が眠ったまま

未来

継続的な「朝食提案」で、消費機会をつくる!

日本人の13.5%※1は朝食を食べておらず、その欠食分は年間約1.8兆円※2。この朝食欠食率を改善すべく、「朝食向上委員会(仮)」を発足。メーカー様、小売業様、そして行政とも連携し、「朝食」という一過性ではないテーマに取り組むことで新たな消費機会の創出を図ります。
※1 厚生労働省 令和5年「国民健康・栄養調査報告」参照 
※2 1.24億人×365日×1食あたり300円で試算

マーケットを広げる取り組み

課題

需要拡大へ、食品卸として機能強化が必要

未来

ノンフード対応やオリジナル商品開発を推進!

充実した物流機能をフル活用し、容器類やカラトリーといった食品以外の“ノンフード領域”を拡大。また、マーケットインの発想のもと、付加価値のある商品の開発に注力し、差別化戦略を実施しています。
また、近年はペット関連市場が拡大しており、日本アクセスにおいても「冷凍ペットフード」を取り扱っています。従来の3温度帯で培ったノウハウを活かし、食品素材を用いたからだ想いの冷凍ペットフードを提案しています。

海外進出を支える

課題

人口減少によって国内市場が縮小傾向

未来

日本食を世界へ。その取り組みを全力サポート!

海外進出を考えている小売業様、メーカー様、外食チェーン様に対して、伊藤忠グループのネットワークを活かしたサポートを実施。海外との取り組み強化やサプライチェーンの構築により販路拡大に貢献します。